さよならが苦手な話

昔から苦手な話。どうしてもさよならが苦手。楽しいことが終わり夢が終わり、現実へ帰る時の言葉。さよなら。どうしても苦手。

なんかメンヘラみたいなポエムになってしまったが、友と遊ぶ、楽しいひと時、それが終わる時は必ずとさよならで終わる。この寂しい瞬間がどうしても苦手という話。というわけで、自分はどうしても別れ際はさっぱり終わらせてしまう。最後の別れの言葉をしたらさっぱり終わりにしたい。多分そこでぐちゃぐちゃ振り返って手を振ってると一生帰れないタイプなのである。だから信念を持ってあまり振り返らないようにしてる。多分1回振り返って手を振ったら多い方。その別れの挨拶も「じゃぁ」が多い。さようならと言葉を送る時は明確にもう会いたくない人に向けることが多い。

これと似たような案件で、集団の中で一人だけ先に帰るのもどうも苦手である。こちらはなんでかはわからんが、どうにも苦手である。すごいふわっとした話になってしまった。内容もふわっとしてるし多分メンヘラのおやつとかと大して変わらんな。

さよならは次の出会いのエール、みたいな話だとは思うが、苦手なもんは苦手なのである。キノコと一緒だ。最もらしい理由なんて後付けで、感情的に苦手なもんは苦手なのである、という話。

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