ルカメタザシアンザマゼンタ使用感感想

ポケモンカードの話。

先日行われた横浜チャンピオンズリーグで準優勝されただんのうら選手が使用されていたデッキをほぼ丸パクリさせていただき、しばらく使用している。今回はそのデッキの使用感を述べるだけの回。

デッキレシピ

出典:https://www.youtube.com/watch?v=B9SMAHJfgn0

基本的にはザシアンvでビートダウンを狙うデッキになっている。

大雑把な感想としてはその対応力に驚かされるの一言に尽きる。どんな相手が来てもザシアンのカードパワーをはじめ、最低限勝てるようになっているなぁって。デッキ構築者に私は使うたびに感謝の念を送っております。送られても困るかも知れんが。

個別解説

ルカリオ&メルメタルGX

ご存知、我が魂。いつの間にかこんなことになっていた。実はメルメタルの方も好きということが最近発覚した。基本的にはGX技要員だが、非エク(GXでもVでもない奴らが主体)を相手にするときはご自慢の耐久力で圧倒することもある。環境的に数が多いアルセウス&ディアルガ&パルキアのGX技「オルタージェネシス」に対する解答としても使用が主で、ザシアンvが殴りきれないときのサブアタッカーとしても使う。このデッキは無条件に150出し続ける手段がこのポケモンしかいないので。え? アサルトタックル? まぁ、そうね……。

エネルギーをため込むタイプのVmax(マルヤクデ、セキタンザン、ムゲンダイナあたりを想定)やレシラム&リザードンGX(フレアストライクの後隙に打ち込みたい)を足止めするためのフルメタルウォール。気付いたら評価高くなっててけねはとても嬉しいよ。あと1年よろしくな。

ザシアンv

姉弟の姉の方。3エネで打てる鋼版フレアストライクの「ブレイブキャリバー」と手番が終わる代わりに3枚ドローできる特性「ふとうのつるぎ」が非常に強力。ブレイブキャリバーを宣言できる回数がそのまま勝利に直結するため、2ターン目以降はとにかくブレイブキャリバーを打てるように立ち回る。ふとうのつるぎが強いのはいうまでもないが、火力も出せるドローソース。すなわち、アタッカー兼ドローソースとかいうわけのわからないポケモン。剣盾レギュレーションは最後までこのポケモンを軸にデザインされるんだろうなぁって思う。ふとうのつるぎの追加効果に実はドロー時に引いたエネルギーをザシアンにつける効果があるんだけど、これでどれだけザシアンに鋼エネルギーがつくかによって勝率が大きく変わる。日頃から姉に媚を売っていこう。

ちなみにうちのザシアンは本番でしかエネがつかないことで有名。なんだこの有能な姉、性癖に刺さるからやめろ

ザマゼンタV

弟の方。いつもグレてる方。Vmaxオンリーで戦うデッキに対する詰め札。元ネタのデッキではしっかり2枚入れて戦術の軸に添えてたんだけど、私にはどうにもそこまで汎用的な札には見えなかったので1枚だけにした。残り一枚はエリカのおもてなしになっている。君そこまで汎用性ないよねって思いつつ使ってたら肝心なムゲンダイナVmax戦のときにサイド落ちして出てこなかった。すまんかった。

真面目な解説を挟むと、3エネで打てる技「アサルトタックル」はダメージこそ微妙だが、特殊エネルギーをトラッシュする効果がある。対Vmax戦(特にムゲンダイナとセキタンザン)だと結構特殊エネルギーがついているので、相手のテンポを削ぎ落としつつ、Vmaxからダメージを受けない場を作れる。

実はアサルトタックルが鋼鋼無で打てるので、こいつにキャプチャーエネルギーをつけても無駄にならないというのも評価点。姉をデッキから呼び出せる。

HPが230なのも偉くってフルメタルウォールまたはフライパンまたはメタルゴーグルをつけることで50点刻みで上昇する系の技の確定数をずらせる。対子ズガと対ヒードランGXで非常に意味を持ってくるので覚えておくこと。どっちも炎なので弱点対策が必要だけどね。それもまたザマゼンタV。

ジラーチ

ねがいぼし要員。あと2ヶ月の生命っぽい。このポケモンいなくなったらどうしようかなぁ。ザシアンで頑張るのかな。でも攻撃しつつボスの指令にアクセスできるカードってジラーチくらいだよね……。

ネクロズマたそがれのたてがみ

たそがれのだんがん要員。要員もなにもたそがれのだんがんを打てるのはこのポケモンだけ。たそがれのだんがん+ブレイブキャリバーでファイヤー&サンダー&フリーザーGXとコイキング&ホエルオーGX以外のタッグチームは全部ツーパン※できる。

※ライチュウ&アローラライチュウとピカチュウ&ゼクロム(大きなお守り込み)も実はツーパンできる。たそがれのだんがんはどこにいても抵抗・弱点を計算しないのだ!

なのでタッグチームを相手にするときは主軸に添える。オルタージェネシス+アルティメットレイをフライパン(メタルゴーグル)+フルメタルウォールで耐えたりするので、すごい頼りになる。

基本的にタッグチームにだんがん載せればいいんだけど、極々稀にデデンネGXにだんがんを載せることがある。相手のデッキに「ウルトラビースト」が入ってると確信が持てる場合がそれに該当する。だんがん+ネイチャーウェーブが実はぴったり160なので60点載せられると最後の最後にワンチャン掴める……かも。

あと使ってる側に回らないと忘れがちなんだけど、下技の「ラスティネイル」が地味に強いので忘れないようにしたい。非エクで100点を連発できるので、忘れた頃に詰めの一手になったりする。60点しか出さないと思ってた小物から100点出てくるとびびるでしょ。俺だってびびる。鋼鋼無で打てるのもグッドポイント。ラスティネイルを連発して勝ちを拾った試合が1年で2回起こったりした。ちなみにこの記事で一番自慢したいのはここです。

アブソル

ジラーチのにげるエネルギーをふやすためにベンチでオーラを出すのがお仕事。相手が出したデデンネGXをバトル場にしばりつけるために組み合わせたりする。特にアルセウス&ディアルガ&パルキアGX戦ではバトル場にデデンネGXを縛り付けてだんがんを後ろのアルセウス&ディアルガ&パルキアのGXに載せ続けるという動きも積極的にする。ダメージという目に見える形の活躍はしなかったけど、こちらが思っている以上に相手にプレッシャーを与えられる一枚。君もあと少しの輝きかぁ。

カプ・レヒレ

最近急激に株をあげている一枚。相手の場に「ウルトラビースト」がいると下技が無色エネルギー1個で打てるようになる。なので、ベンチでも良くて、炎デッキのGX技要員として採用されがちなズガドーンGXがいるだけで技が起動できるようになる。基本的には子ズガと呼ばれるタイプのデッキに対する対策カードだが、炎デッキでズガドーンGXを採用しているタイプのデッキには奇襲として出していける。おかげさまで対炎戦は相手がズガドーンGXを出してくれると使い手は謎の盛り上がりが起こったりする。ズガドーンGXが場にいるだけでHP200までの炎ポケモンを1エネルギーで倒せるようになるって考えるとかなり強い。このデッキの対炎の勝率上昇に大きく貢献している素晴らしい一枚。

忘れがちだけど、ネクロズマたそれがれのたてがみもウルトラビーストなので、ミラーの時に余裕ぶっこいてるとネイチャーウェーブで無双されたりする。気をつけましょう。

ネイチャーウェーブでワンパンできるGX・V炎ポケモンリスト

  • キュウコンV
  • ビクティニV
  • ズガドーンGX
  • ヒードランGX
  • レシラムGX
  • アローラガラガラGX

あ、あれ……思ってたより少ないな……。めっちゃGX ・Vをワンパンするイメージあったんだけど。

クロバットV

このデッキのサポート権を使わないドローソース。1枚2000円するやばいやつ。サンムーンだけやってた人にわかりやすくいうとポケモン版リーリエ。リーリエ、どうしてこんな姿に……。

同じような役割のカードにデデンネGXがいるのだが、このデッキではクロバットVが採用されている。一番大きな理由は自身が発動する無人発電所の影響を受けないため。これは上述の動画でも作成者が言っていたので多分一番の理由なんだろう。真面目に比較するならば……

クロバット

Pros:無人発電所の影響を受けない

Pros:捨てたくないカードを手札に残すことができる

Pros:かっこいい

Consドロー枚数が手札の枚数に依存

デデンネ

Pros:必ず山を6枚引ける

Pros:手札からトラッシュに送りたいカードを一緒に巻き込める(基本鋼エネルギーとか)

Pros:かわいい

Cons:捨てたくないカードも巻き込まれる

Cons:無人発電所が貼られると起動できない

このデッキはすべて無人発電所の影響を受けないようにデザインされているため、無人発電所の影響をモロに受けるデデンネはお役目御免となった。無人発電所の項目で詳しく話すけど、このデッキはなるべく早く無人発電所で蓋をしにいく流れが多々あるので、無人発電所があると起動できないデデンネってお邪魔なのよね。ピン挿しのカードが多くってあんまりお気楽に手札をドバーッて捨てられないっていうのもあるのかも。少なくとも使っている感じではデデンネGXじゃないと困るっていうシーンは1回もなかった。

ヤレユータン

猿知恵要員。また猿だよ。ポケモンカードのヤレユータン、なかなか優秀なカード多いよね。今回は山の一番上と手札を入れ替える猿知恵の猿。ドローロックされると見せかけて次のターンも猿知恵使えばいいので見た目よりはロックされていない。マリィ対策に山上に失いたくないカード忍ばせたり、ふとうのつるぎのターンの鋼エネルギー仕込んで「知ってた」ができるようにしたり。縁の下の力持ちのカード。

クイックボール

山札からたねポケモンを手札に加えるためのカード。ピン挿しのカードが多いので、必要なときに必要なポケモンを調達できるこのカードは非常に重要。ポケモンも全部たねで統一されてるしね。

※違和感あるかもしれないが、クロバットVもルール上はたねポケモン

このデッキ的にはサンムーンのネストボールより強いなぁと思うシーンが多かった。理由としては

  1. 手札に加えるなのでクロバットを持ってきて発動という流れができる
  2. 手札を1枚捨てて発動なので手札のいらないカードをさっさとトラッシュに送れる

特に2が大きくて、ネクロズマ、アブソル、カプ・レヒレの3枚は相手のデッキによっては一切出番がない。ので、早めにクイックボールのおやつにしておけば山に戻されることもなくなって山札の品質向上につながるというわけ。終盤に余ったクイックボールで手札に加えておいてトラッシュに送ったりもできるしね。

ポケモンいれかえ

ポケモンをいれかえるカード。サンムーン時代はグズマのおかげで少なめの採用ができたが、剣盾にはそんなものはないので、フル投入。これがないとポケモンが入れ替えられない。ザシアンVのブレイブキャリバーのデメリット効果を打ち消すためにも必要。

メタルソーサー

トラッシュの基本エネルギーをベンチポケモンに付けられるグッズ。太字の部分が全部つよい書いてあることが全部強いヤババなカード。このカードのおかげで鋼エネルギーはトラッシュにおいておくだけで相手に急激なエネルギー加速を警戒させられる。強い。ダブル無色を失った今、フルメタルウォールを1ターンで打つためにはこのカードが必要。逃げるときに失ったエネルギーを高速で回収するというインチキムーブもできる。ブレイブキャリバーを宣言できる回数を大きく向上させてくれるこのデッキの影の功労者。

タッグコール

条件付きで無条件で2枚のカードを山から手札に加えるカード。遊戯王プレイヤーには魔玩具補綴を想像してもらうのが一番いい。あれの強化版。1枚のカードが無条件で2枚になるのはどんなカードゲームでも強力。このデッキではもっぱら序盤のグズマハラへのアクセスか、終盤のマオスイレンorシロナカトレアへのアクセスに使われる。ルカメタルはクイックボールでもアクセスできるので優先度は低めだが、他に持ってきたいカードがないときは一緒に持ってくる。そうすると相手が勝手にフルメタルウォールを警戒してくれるので。

リセットスタンプ

悪しき文化。みんなが足下を掬われ、そして詰めの一手に救われた、そんなカード。このデッキでも基本的に相手の手札の質を下げるために使う。マリィと役割がかぶるが、やっぱりグッズで相手の手札を減らせるのがえらい。終盤に無人発電所と合わせて蓋をしてゲームエンドを狙う動きをよくする。対子ズガだと大事な動きらしい。……ん? らしい?

ツールスクラッパー

大きなおまもりやエスケープボード、ミラーマッチの各種防御札をはたき落とすためのカード。使用感はまんま情け無いフィールドブロアー。このデッキのポケモンの道具はどれもついてるだけで仕事をするタイプなので、相手のカード以外をはがすことはない。エスケープボードやふうせんを剥がしてアブソルでロックという流れになることが多い印象。

エスケープボード

ジラーチが危険運転をするためのカード。このデッキのいれかえ札その2。基本的にジラーチにはるといいんだけど、たまにアブソルにはってブレイブキャリバーの宣言回数を増やすのに貢献していたりする。切実にグズマが欲しい。

鋼鉄のフライパン・メタルゴーグル

役割は一緒。鋼ポケモンが受けるダメージを減らす、鋼ポケモンの優位性の一つ。フルメタルウォールと合わせ大きくダメージを減らせる強カード。フライパンは弱点をなくす追加効果、メタルゴーグルはベンチを狙い撃ってくる系の技を無効化する追加効果がある。どちらを多めに採用するかは環境に合わせて。今はコーティング鋼エネルギーの存在と、炎が少なめなこと、あちこちでガラルジグザグマが無限にダメカン載せるために癇癪を起こしている環境なのでゴーグルを多めにしているということなんだろうね。

グレートキャッチャー

意外と多いGXポケモンを捕まえられるグッズ。このデッキではデデンネGXまたはオドリドリGXを捕まえてサイドを2枚とることを前提に、残り4枚をどうやってとるかを考えることが多かった。Vオンリーのデッキと踏んだらさっさと捨てる。ブレイブキャリバーと相性のいいカードだなぁ

マリィ

相手の手札の質を下げつつ、こっちの手札もリフレッシュできる超強力カード。先行でサポート打てないゲームで本当によかった。手札にエネルギーをため込むタイプのデッキには積極的に打って山札におかえりいただく。こおのデッキは実はドロー手段が少なめなので、自身の手札の枚数を増やすためにも使う。相手の手札が4枚以下のときに渋々マリィを宣言したときの気まずい現象に名前をつけたい。

博士の研究

ついに帰ってきたぶっ壊れドローカード。しかしこのデッキでの優先度は低め。ピン挿カードが多いのであんまり気軽に手札を捨てられないのよね。マジでラッシュをかけて山掘るときに使う感じかな。あとは終盤に山に残しておくとリセットスタンプとマリィにやんわり強くなれるのでそういう意味で入れておくカードなのかも

ボスの指令

気付いたらめっちゃイケメンになってたグズマ。その性能はイケメンじゃない。相手のベンチポケモンだけ呼び出すので自身方は別個入れ替え手段が必要。しかしそれでも確定で相手のベンチポケモンを呼び出せる効果は重要で、サイドの取り方を戦術的に考えるためには外せないカード。頼む安くなってくれ(必須カードなのに一番安いので2000円、2020/10/24現在) 。このデッキ的にはグレートキャッチャーと合わせて2回使ってあざっしたを狙う感じなのかな。別のデッキを使っているときに3枚入れてたんだけど、めっちゃドヤ顔のサカキが被りまくって喧嘩したので、新時代の到来を感じることになった。グズマだったら喧嘩しなかったんだろうなぁ。3回打ちたい時は間にシロナカトレアを挟むことになる。

マオ&スイレン

現環境では貴重な入れ替え手段。追加効果でHPを120回復できるので手負いのルカメタルやザシアンVを回復するためにも使う。手札にあるととりあえず安心。ルカメタルと同じくタッグコールで持ってきて手札に構えておくと相手が勝手に警戒してくれるので、抑止力としても優秀な印象。

グズマ&ハラ

師匠と一緒のグズマ。入れ替え効果はない。スタジアムと特殊エネルギーとポケモンの道具を山札から持ってくる。このデッキの重要なカードを全部持ってこられる強いカード。でも序盤に1回打てばあとはそんなに使わないので回してて確かに1枚でいいなぁとなった。序盤にエネルギー貼りたいけど引けなかった、でもグズマハラがある、みたいなときにシュッとコーティング鋼エネルギーを持ってこられるのが良いのよな。

シロナ&カトレア

終盤に手札の質を向上させつつ3ドローできるカード。なんだけど回せば回すほど序盤にめっちゃくる。なんでや。本当は中盤~終盤にトラッシュのマオスイレンかボスの司令を回収して圧力かけつつ3ドローするために使いたい。使いたいんだよなぁ……。

エリカのおもてなし

このデッキ唯一のオリジナル要素。ザマゼンタVを一枚抜いてこのカードにしている。元々SRのカードを持っていたので使いたいという邪な採用理由だったが、ムゲンダイナ戦で想像以上に輝くカードとなった。相手のベンチが拡張している関係上、アホみたいにドローできる。9枚ドローしてグレートキャッチャーとボスの司令引いて2ターンでひっくり返して勝ちみたいなことも起こった。同タイプのデッキとミラーマッチをしたときも相手の場にたくさんポケモンがいたのでこのカードでたくさん引いて有利に、みたいなことが起こったので、採用してよかったんじゃないでしょうか。あとやっぱりSR可愛いし。ザマゼンタVの防御よりのカードよりもドローソースが欲しいという私の「守りつつも攻めたい」というコンセプトが見え隠れする一枚。ポケモンセンターでタッグボルトを買った時、レジのお姉さんに「エリカのおもてなし、あたるといいですね」って言われたんだけど、あの時引いたSRがまさかこんなに活躍するなんてなぁ。ありがとうポケモンセンターのお姉さん。この記事書いたらまたポケモンセンター行きます。

無人発電所

対スタジタムへの解答兼、相手の動きを止めて蓋をするためのカード。昨今の環境、汎用的スタジアム破壊札がスタジアムしかないので、スタジアムで無限に好き放題やられないためにスタジアムを投入する必要がある。特に何も考えないのであれば混沌のうねりでよいが、このデッキはGXポケモンの特製持ちがいないため、相手のデデンネGXとオドリドリGXを止めるために無人発電所が入っているんだろう。プテラGXやヒードランGXなど、思わぬところで思わぬポケモンが動きを止めるのでやっぱり外せない。無人発電所・リセットスタンプのコンボでゲーム終盤に蓋をして相手が動けるようになる前にゲームエンドを狙う動きも依然強力。特にデデンネGXとオドリドリGXで勝ち筋を拾いに行く対雷デッキや対子ズガ(マッドパーティも)で大事になってくる。大会では一回マッドパーティをこれで完封したこともあった。スタジアム対策は大事ですね……。

エネルギー:基本9, コーティング2, キャプチャー1

一昔前に自分で組んでいた時はコーティング鋼を3枚にしていたのだが、めっちゃザシアンと喧嘩したので元のデッキレシピ通りの配分に落ち着いた。ふとうのつるぎ宣言後にコーティング鋼エネルギーを引いてきまずくなるのはお約束。

なんやかんや言って基本エネルギーが強いんだけど、それでも一定数見かける対炎(特に対マルヤクデ)を安定させるために、弱点を消すことができるコーティング鋼エネルギーは重要。ルカメタルで強気にフルメタルウォールを宣言しに行けるし、ザシアンも強気にバトル場に出られるようになる。

意外といい仕事をするのがキャプチャーエネルギーで、無色エネルギーで起動できるポケモンが思ってるより多いので(ルカメタル、ザマゼンタ、ネクロズマ、カプ・レヒレ。ていうかアブソル(技打てない)とクロバット(技打てない)とザシアン(技打て……るじゃん)以外全員じゃねえか!)、そいつらにつけても無駄にならない。そのうえ山から後続のザシアンかルカメタルを調達できる。鋼エネルギーがついてるネクロズマにつけた瞬間が最高に楽しい。相手の顔に「?」が出てくる。ラスティネイルは強いぞ。

カプ・レヒレにつけるのが無難に一番強いと思います。

デッキの回し方方針

サイドプランの大まかな方針

基本的にはデッキの回転力を支える「デデンネGX」か「オドリドリGX」か「クロバットV」を一体気絶させることでサイドを2枚もらう。残り4枚をどうやってとるかを相手のデッキタイプに合わせて変えていくのかな。

 Vmaxを相手にするとき

マルヤクデVmaxやセキタンザンVmaxならばフルメタルウォールを絡めて1体、残り適当に。ムゲンダイナVmaxはデッキタイプにもよるがクロバット→ムゲンダイナVmax→最後適当に1体になるのかな。ムゲンダイナVのうちに1体持って行けたり、イベルタル採用型の場合、グレートキャッチャーも絡めてクロバット→イベルタル→ムゲンダイナvもあり。ともかく2体目のVmaxとの戦闘には付き合ってはいけない。さっさとボスを絡めてゲームを終わらせて帰ろう。

タッグチームを相手にするとき

基本プランはタッグ→適当。たそがれのだんがん+ブレイブキャリバーでタッグチームを持っていけるので、早めにだんがんをタッグチームに乗せておくのが大事。レシラム&リザードンオンリーみたいなデッキの場合、両方倒さないといけないのでバトル場に残されているだろうボルケニオンをそのまま放置してレシラム&リザードンにぽんぽこだんがんを載せる。なるべくネクロズマにはフライパンかコーティング鋼をつけて、ボルケニオンのこうねつばくはを耐えてもらう。こうしないとだんがんが弾切れになっちゃうので。だんがんは3回載せられるとベスト。グレートポーション搭載型だとどっかで回復されると思うので、1回ずつ載せる→1体グレキャブレイブキャリバーで落とす→フルメタルウォールで残りのエネ破壊→だんがん→キャリバーで動けるとよい。

非エク(GXでもVでもない奴らが主体)を相手にするとき

ルカメタルで耐久合戦をするのが吉。ルカメタル+ザシアンv+マオスイレンで無限にぐるぐる回していればいずれルカメタルの圧倒的な耐久力に屈する。大会のルールによってはサイドをちょっと先行して最悪耐久合戦でTODか投了を狙うのもあり。

※こちらはとっとと番を終わらせてちょっとずつ刻むように意識する。時間関連で極力ケチをつけられないように気をつける。間違っても時間稼ぎや迷惑行為をしないように

この前大会でドンファンと当たった時はデデンネやジラーチを倒しまくってサイドを先行、最後のドンファンが倒せないので時間切れで勝ちになった。ドンファンはTODされると辛いのだ。

終わりに

とまぁ、長くなったけど、ルカメタザシアンザマゼンタの使用感の感想文を書いてみた。ムゲンダイナVmaxやサンムーンのレシラム&リザードンGXのように万人受けするデッキではないと思う。頭使うし、使う割にザシアン以外目立たないし。ラムネの消費量が指数関数的に上がるし。でもこういう使用者の思考がモロに戦果に出るタイプのデッキは人によっては絶頂できるくらい気持ちよくなれるデッキでもあると思う。私もその一人。この気持ちよさ、快楽に溺れる人が一人でも増えればいいなと思って今回こういう記事を書いてみることにした。一人でも多く、鋼デッキの魅力に取り憑かれることを願う。

補遺:カードのレアリティについて

このデッキはとにかく最適解を求め続けるデッキなので山札を確認する時間は極力減らしたい。山札を確認する時間を削減する手段として、デッキのカードのレアリティをあげるのはとても有効な手段である。

上記が具体例。シロナカトレア、ヤレユータン、ボスの指令がめっちゃ目立ってると思う。次点でツールスクラッパー(旧版)かな。

※ポケモンいれかえをDP仕様にしているのはルカリオがイラストに描かれているからです

デッキのお洒落さがあがってモチベーションが爆上がりするのもそうだし、山札確認時にサイド落ち確認に時間が取られないっていうのも大きなメリットだと思う。ちなみに今の私のデッキでレアリティが高いのは以下のカードたち。

  • ルカリオ&メルメタルGX
    • 1枚はパックから当てた。もう一枚はプレゼントでもらった。実質150円で買ってる。インチキでは?
  • ヤレユータン
    • サイド落ち確認用に買ってきた。高かった。3000円した。
  • ツールスクラッパー(旧版)
    • ストレージに90円で落ちてるのを見つけたので買ってきた。本当は金の方が目立つと思うけど、ひねくれ者の着飾りがこれなので許して。
  • ボスの司令
    • サイド落ち確認筆頭。超高い。3枚買った。目玉飛び出すかと思った。1枚5000円した。
  • シロナ&カトレア
    • シロナ様好きなので。体感安かった(1100円で買った)。
  • エリカのおもてなし
    • ポケモンセンターで3パック買ったら当たった。もうポケモンセンターのお姉さんに足向けて寝れない(450円で買った。インチキでは?)。
  • 無人発電所(1枚)
    • 安かったから買った。買った後爆上がりした。私400円で買ったはずなんだけど。2枚買えばよかったなぁ(今買うと1100円くらいするらしいです)。

真面目な話、本当はグレートキャッチャーを最優先で光らせるべきだったと思う。グレートキャッチャーとボスの指令はサイドプランに大きく影響するので、サイドに行ったかどうかは最初に確認すべきカードであるため。光らせすぎると逆にわけわからなくなるので、何を光らせるか、何をノーマルカードで確認するか、もプレイヤーの個性が出るところかなぁ。私は上記のように光らせました。

補遺:戦果について

一応ここ最近そこそこ勝てていて、2回ほど上位に食い込ませてもらった。流石、元のデッキの構築の完成度が高いと勝てます。あと姉(ザシアン)の機嫌がいいと勝てます。毎日お姉さんを煽てましょう。

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