スプラトゥーンver4.4.0の感想

気づいたらスプラトゥーン2ver4.4.0になっていた。今更私が何かいうこともないのだが、せっかくブログのネタがお空から降ってきたので駄文も兼ねて書いてみることにする。アップデート情報を上から順になめていく形で進めようと思う。

ステージ変更

今回はモズク農園のプチ改修が行われた。中央はあまり変わっていないようだが、スタート付近が全体的にバリアフリー対応されたらしい。スピナーを使うと凹凸や段差が多いステージがとにかく厳しいので、今回の改修はスピナー向けだ、と言い張ることもできるかも。スピナー農園の復権なるか。

メインウエポン関連

シューター種全般のイカ状態から射撃をするまでの前隙が1〜2F短縮された。1F組はそこまで影響がないかもしれないが、2F短縮組は試合全体で見たらそこそこ使える時間が増えるのではないだろうか。30回イカ状態からの射撃をすると今までより全体的に1秒早いって考えると結構すごいのかなと思ったり。

ヴァリアブルローラーが今回も順当に強化。いつも順当に強化されているのを昔どんだけ弱かったんだと捉えるか、周りのインフレに合わせて絶対強化してもらえる公式に愛されるブキと考えるかはその人次第か。私は前者だと思う。

射程伸びる系のメイン性能系がついでに塗りも強化されるように。攻撃上がる系のメイン性能が射程端でのダメージ減衰を意図して配られていたと考えると実はほぼ全てのブキでメイン性能は射程強化の意図で配られていたのではないかと最近思うようになってきた。結果がどうなったかはまぁ周知の通り。それのテコ入れか。

スパイガジェットもメイン性能にテコ入れが入ったが、あのブキ元々ギア枠がカツカツのイメージがあるのだが、入れる枠はあるのだろうか。

問題のクーゲルシュライバー。メイン性能を手に入れ、何か間違えたんじゃないかと言わんばかりに環境で大活躍をしていたが、ついに攻撃力が没収される運びとなった。スピナー使い達がクーゲルシュライバーを握る大きな理由はその圧倒的な人移動速度に寄るところが大きいと思っていて、環境上位にいる強いからクーゲルシュライバーを握る人はその攻撃力からくるキル性能に目をつけて採用していたのかなと思っていた。だから人移動速度を弱体化せずに攻撃だけ下げたのは私としては本当に嬉しい弱体化の方向性かなと思う。そもそもメイン性能が間違っていたとか言っちゃいけないぞ。

バレルスピナー時点でクーゲルシュライバーの弱体化を見ると射程端での殴り合いに影響が出そうと感じる。30ダメージあるとは言え、減衰が入り始めると射程自体は短くなるんじゃないかな。ハイドラから見ても40ダメと30ダメの差がかなり大きくなると思う。スピナー種はダメージ減衰が始まるのが早いからね。

スプマニュとクワッドがついに立ち状態での弾の大きさが少し小さくなることになった。1年近く意地でも直さなかったから3発売に合わせて一気に鉄拳制裁する方針なのかと思ったが、このタイミングで戻すということはおそらく3はもう少し先なんだろう、と思ったりもした。2の再加速を狙った無料体験版配布キャンペーンもやるしね。

スペシャルウェポンはまぁ、ハンコ頑張れとしか。ハンコナイスダマどっちも微妙な扱いだったけどもうすこし様子を見つつのんびり強化されるのかな。ハンコは特に上方向の判定を大きくして欲しいなぁと思うんだけどそうは問屋が卸さないのかね。

相手インク影響軽減のスリップ発生までの時間延長効果がすこし強化。最大強化で9F変わるみたいだし、メイン1個積んだ時は5Fくらい変わるのかしら。近接戦するときの5Fって結構変わると思うんだよね。対竹戦がすこし安定するようになるかも。

クーゲルシュライバーヒューとH3リールガンDのスペシャル増加が印象的。ヒューゲルはヘイト集めすぎましたという意味での鉄拳制裁もあるだろう。スシコラと同じ感じでそのうちやんわり許してもらえたらいいなって思う。ヒューゲルならなんとかできるのかなこのポイント数。無理じゃねぇかな。

エクス系のスペシャルがやんわり増加。無印に関しては泡吐く回数が減る=近接戦でとどめをさせるチャンスが減るからむしろ強化なんじゃないか感が私の中である。バレル使ってて近接戦でエクス落とすのがおかしいと言われたらそこまでだが。まぁめちゃくちゃ塗れるブキ種だしまだ誤差じゃなかろうか。

一方洗濯機ベッチューも190に上げられた。スシ以来ですねこんなたっかいチャクチのポイント見るのって言おうと思ったら190はホット、クワッドあたりが先客としていたらしい。案外いたわ。どんだけチャクチを吐かれても撃ち落とすまで。スピナーは強い意志を持ってチャクチを叩き落とそうな。

と、まぁこんなところで。妙に長い記事になってしまった。

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