別名創作鍋の話。
一人暮らしを始めてしばらく経った頃、土鍋を購入したのでそれで一人無限に鍋を作っている。自炊の登竜門として鍋料理は非常にお手頃だったわけ。まず、手順が非常に少なくてお手頃。切る、煮るのどっちかしかない。
なので、これからも余程のことが無ければこのまま実家で生活するつもりです。とはいえ、今のご時世、男性も家事が出来て当たり前の世の中なので、家の手伝いはしないとですね。まずは包丁を使った料理ができるところからかな・・・?(笑)
という記事を書くタイプの人には是非家族に鍋を振舞うところから初めて欲しい。大根と人参とネギが切れるようになるぞ。次に、栄養価が豊富。とにかく野菜を突っ込んで食べるので野菜不足にはならない。肉も鶏肉か冷凍の水餃子を買ってきてよしなに放り込めばいい。たくさん肉買ってきても全部冷凍しておけばなんとかなる。どうにも肉は冷凍で2週間くらいは持つらしい。へー。あとは煮込む関係で逃げた栄養も出汁に残ってるらしい? そこはよくわからんけどひとまず体にいいのはたしか。体調崩してないし自分。最後に、体が温まる。この時期体を温めるのは非常に大事。冷えるとすぐ体調崩す。それに対する解答。チューブの生姜を仕込むと非常に体が温まることを最近発見するなどした。
こんな手抜き料理ではあるが、少しずつ最適化作業が行われていて、最初の頃は煮込み始めるにも30分くらいかかっていたのに今では20分くらいで食材を揃えつつ、煮込むのに時間がかかる人参大根あたりは煮込み始められるようになっている。なんでも回数こなすって大事だよね。俺たちは料理でそれを学んだんだ。ちなみにこの最適化の手順、食材費の方にも少しずつ目を向けられるようになっている。シメがどんどん安くてうまい食材に変わりつつある。最近ついにうどんになった。俺たちは野菜うどんでうどんの安さを学んだはずだ。
フライパンも買ってはいるので土日の余裕の有る日に別の料理に挑戦したいなぁと思う。少しずつレパートリーを増やしたいわけで。