手の大きさの話

手の大きさの話。

以前、自分の足の大きさについて散々話したことがあるが、それの手版だと思ってもらえればよろしい。とはいえ、以前そこそこ手の話もしているはず。ピアノのドからミくらいまで届くよ。

で、なんでまた手の大きさの話をし出したのかというと少し前の友人達との会話がきっかけ。

A(女)「電車だから携帯で長文打ってられない」

B(男)「電車でこそ長文打ちやすいのでは」

A「立ってるから無理

これで話は終わったわけだが、私としてはなぜ電車でスマホで文字が打てないのかと思ったわけだ。これに対する私の予想が今回の話である。

iphone6が登場した頃からスマートフォンは大きくなる傾向にある。最近の機種は本当に大きい。私はギリギリiphone8のサイズが許せるのでこれを愛用しているが、家族がXやらなんやらを使っているのを見ると本当に持て余すサイズ感だなと思う。道行く人がスマホで文字を打っているのを見ると両手で打っている人もそこそこいることに気がついた。というかさっき電車のホーム歩きながら見てたらわりと片手でスマホを持ってもう片手でスワイプしてる人が多くてびっくりした。

とどのつまり、「普通かそれ以下のサイズ」の手を持つ人からしたら電車の中で片手でスマホで文字を打つのは結構体力のいる作業で、できるならば避けたい作業なのだ。私でもたまに手からスマホがすっぽ抜けるのでそれはそれは皆様たくさんすっぽ抜けているんだろうなと。そんな人の立場に立つならば、すっぽ抜けたくないなら電車で立ってる時にスマホで文字は打ちたくねぇな、と。

思い返してみると元カノもスマホ持つ時結構大変そうだったし、こういうところで女の子を中心に相手のことを考えられるようになるとワンランク上の紳士になれるのかもしれん。相手の立場に立って考えるって難しいね。自分の体を持って痛感した。

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