私が体調を崩したのが2週間ほど前の話である。案外昔の話で結構びっくりしてる。私がインフルエンザになったわけではなく、むしろ3週間ほど前にインフルエンザになったのは私の姉の方である。そんなインフルエンザの話題。
前々からインフルエンザの名前の由来が気になっていた。というわけで調べてみた。語源由来辞典によるとイタリア語の影響という単語かららしい。英語の影響もインフルエンスなので関係はあると思っていたのだが、イタリア語だったとは。冬に妙に影響のある謎の病気だからインフルエンザ、語源は案外シンプル。
インフルエンザといえばやはり予防である。手荒いうがい、部屋の加湿、聞き覚えのある要素がいくつかある。私が今年初めて聞いた予防策は「水を飲んで胃に押し流して胃液で殺す」という方法である。なるほど、たしかに効果がありそうだ。水を飲むことで喉が加湿され、ついでにウィルスを胃袋で倒す。合理的だとるんるん気分で今年実践しているのだが、胃袋にウィルスを流しすぎて胃袋が死んだ。ストレスとかで弱ってる人はやりすぎに注意かもしれない。
インフルエンザとは関係ないが、予防といえば昔から私が気をつけていることがある。これまた当たり前のことではあるが、体を崩す時、それは次の3つのうち、2つ以上を満たした時である。一つ、体が冷えた時。一つ、寝不足の時。一つ、食べる量が少なかったり等、食に不安定が生じた時。これら3つのうち、1つを満たしてしまう時はあるが、残り2つを満たさないように躍起になれば予防できることもある。もともと弱い私は1つでも満たすとあっさりダウンしてしまうこともあるが、意識していたおかげでなんとか一時しのげたこともあるので、これもないよりマシの一つなのかもしれない。
私個人的には2年に1回前後のペースでインフルエンザになる傾向にある。そして今年はインフルエンザの年である。気をつけよう。3月だからと油断するとあっさりダウンするからなインフルエンザ。中学の卒業式をインフルエンザb型で休んだからな。当時ピクミンやりながらなんか体調悪いなぁと思って寝たら翌日高熱で病院送りだったのは今でも忘れない。大湿原は悪くない。