要するに自分語りの回。
以前にも似たような話をしたけれど、紆余曲折あった今、この話をすると重みが違うかなと思うのでもう一度この話題で話をしてみようと思う。
彼女と別れ、しばらく絶望しながら生きていたが、周りの優しい人々に支えられてなんとか回復しつつある。昔だといろいろ辛かった時も言葉にできずになんか1人で気合いで乗り切る、みたいなことが多かったのだが、「散々っぱら彼女のことネタにしておいて彼女と別れたことを記事に書かずに反省しないのはずるい」という理念の元、自分が悪かったこと、どうして彼女の心は離れてしまったのか、思いつく限りで言葉にしてみた。実際あれ以外にも要因はあったと思うし、まだまだ話せていないこともあるとは思う。彼女のおっぱいが好きすぎて依存しすぎてた問題とか。でも、それでも、以前と比べて少しずつ自分のことを外に出せるようになったなと本当に思う。
そしてこの2週間、本当にいろんな人に声をかけてもらえたし、中には6年ぶりくらいに絡んだんじゃないかみたいな人からもDMで励ましの言葉を貰ったりして、本当にいい人に囲まれたなと思う。ありがとうございます皆様。今までだとこういう悩みや辛いところは話さないように生きてきた。家族があんまり辛いことを話すのが好きじゃないポジティブ家庭で、話していると怒られる、というのもあったと思う。実家だとそうかも知れんが、寂しいもんは寂しいし、言葉にしてりゃ案外まわりの人が助けてくれる。自分の情報を差し出すと相手もいろいろ話してくれる。信頼は等価交換なのかもなぁと思ったりもした。そして、そうやって腹を割って話せる人じゃないと、これから先、結婚とかを考えると続かないのかなぁとかも思った。彼女とはなんやかんやあんまり腹を割って話すということをしてこなかったし、彼女だけ真剣で私が真剣に考えてなかったということもあった。というか最後に起こした島根問題がそれだった。恋愛は想いと体と金品のバランス。本当だよ。
付き合う前からも考えると丸7年の縁があったあの人だが、最後の最後ででかい爆弾を放って私を変えて消えていったのだから私が人生で一番影響を受けたのは間違いなくあの人だ。悲しいがこのことを彼女に伝える手段はもうないけど、私なりに前を向いて生きていこうかなと思う。そして自分のことはそこそこ腹を割って話せるように、これからも意識していこうと思う。けねでぃ劇場を開場して一番いい変化はそこだと自分は思っているので。