文字通りの話。日曜日の昼あたりに喉に違和感を覚え始めていて、しばらくのど飴で凌いでいたものの、夜に日本酒を少し飲んだら胃にも違和感を感じ始め、ついにダウン。
病院に行ったら風邪と胃腸炎の併発と言われ、大量の薬を処方される運びとなった。汎用風邪薬と胃の薬と胃腸炎の薬もらったらそりゃ多くなるわな。
そんなこんなで今日からまたのんびり記事を書けたらいいなと思う。文章を書く元気すら全くなくて、基本的に寝るかニコニコ垂れ流しながら寝るかのどっちかしかしてなかった。貴重な3連休の最終日は寝て終わった。前向きに考えれば火曜日も込みでたっぷり休めたと言える。
私は昔からとても体が弱い。扁桃腺がかなり大きく、少しいつもより多めに声を出すだけで腫れてしまい、季節の変わり目と重なると体調を崩す。扁桃腺に菌がつきやすく、そこからすぐに発熱ルートに直行なのだ。これにより、3ヶ月に1回はほぼ確実に喉が死ぬ。そろそろ扁桃腺の除去手術を前向きに考えたほうがいいかもしれない。1年に4回くらい扁桃腺肥大化により発熱するあたりから除去を視野に入れるとよい、という記事を見たことがあるが、ここ4年くらい年間4回のペースで扁桃腺がやられていて、声が出せなくなっている。
話すこと、それは私にとって何よりの悦びで、そして私を蝕む行為そのものだ。
という一節から始まる小説を書こうと思ったことがあるのだが、まさしく私の喉に向けた言葉である。話すことが好きなのに、話すと喉がすぐに死ぬ、話さないと心が死ぬのに話すと体が死ぬ。私は早死にする宿命なのかもしれない。
喉のエピソードについては語り出すと枚挙に暇がない。幼少期溶連菌に2回やられていたりする。喉以外のところに向けると胃腸も弱い。記憶にあるだけで大学生の頃に2回胃腸炎を起こしている。これがストレスなのかウイルスなのかは実はハッキリしていないが、ともあれ案外簡単に胃腸が沈むのである。このタイミングでまた胃腸がやられたのにもなにか意味があるかもしれない。
とまぁ、勝手に早死にするタイプの体質なのである。だが勝手に早死にするわけにもいかない。彼女を遺して死ぬわけにもいかないという意思で最近体を健康に向けて動かしている、そんな馬鹿な男、それが私である。